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清流劇場『クレーヴィンケル市の自由』
 2021年3月10日(水)~14日(日)  一心寺シアター倶楽
            原作:ヨーハン・ネストロイ
            原作翻訳:小島康男
​            構成・演出:田中孝弥

無事に終幕いたしました!!

沢山のご来場、そして温かい応援ありがとうございました!

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清流劇場3月公演『クレーヴィンケル市の自由』

 

正しいことは正しい、無茶なことは無茶、
市長はおれたちをおもちゃ扱い!

原作:ヨーハン・ネストロイ
原作翻訳:小島康男
構成・演出:田中孝弥

公演日程
2021年
3月10日(水)14時・19時
3月11日(木)19時
3月12日(金)14時・19時
3月13日(土)14時(終演後、アフタートークがあります)→出演者はwebで公表します。
3月14日(日)14時

※各回、開演15分前より田中孝弥によります《ビフォアトーク》を行います。
※荒天・自然災害が生じた場合、あるいはCOVID-19の広がりによっては、公演実施計画に変更が出る可能性があります。劇団ウェブサイトにて随時開催状況に関する情報をお知らせしますので、ご確認ください。

会場 一心寺シアター倶楽

入場料金

日時指定・全席指定席※1
一般前売券4,300円 当日券4,600円※2
ペアチケット8,000円
U-22券2,500円(22歳以下の方を対象。当日受付にて、要証明書提示)
シニア券4,000円(65歳以上の方を対象。当日受付にて、要証明書提示)
※1 座席指定番号は、予約・購入順となり、当日
受付でのお知らせとなります。詳細については劇団ウェブサイトをご覧ください。最前列のお客様はフェイスガード着用をお願いします。(フェイスガードはこちらからお貸しします)
※2 座席数に限りがございます。完売の際は、当日券の販売はありません。

*開演1時間前より受付開始、開場は開演の30分前です。
*小学生以下のお子様は入場できません。

チケット取扱い

①クレジット決済/PayPayをご利用の場合
PassMarket(https://passmarket.yahoo.co.jp/main/feature/kraehwinkel.html)よりご購入ください。
こちらからご予約いただく場合は、備考欄に「倉増扱い」とご記入いただけると大変ありがたいです。
〈購入/申込完了〉の自動返信メールをお送りします。

②銀行振込の場合
「ご予約フォーム」より必要事項をお知らせください。
倉増専用フォーム https://ticket.corich.jp/apply/110381/005/

<振込先口座のご案内>を自動返信メールにてお送りしますので、手続きをお願いします。着金確認後、<ご購入完了>のメールをお送りします。(振込期限は、3月5日(金)です)

★①②いずれの場合も、開演5分前にご来場されていない場合、座席指定は解除となります。

出演
上田泰三(MousePiece-ree)
髙口真吾
倉増哲州(南森町グラスホッパーズ)
峯素子(遊気舎)
服部桃子
日永貴子
田村K-1
永津真奈(Aripe)
曽木亜古弥
浜本克弥(小骨座)
上海太郎(上海太郎カンパニー)

音楽・ピアノ演奏:仙波宏文
ヴァイオリン演奏:谷川千尋

スタッフ
舞台監督:大野亜希 舞台美術:内山勉 舞台美術アシスタント:新井真紀照明:岩村原太 音響:廣瀬義昭(㈲ティーアンドクルー) 衣装:木場絵理香
大道具:㈲アーティスティックポイント 小道具:濱口美也子
ヘアメイク:島田裕子 振付:東出ますよ
写真:古都栄二(㈲テス・大阪) ビデオ・動画撮影・編集:板倉善之
web・制作協力:飯村登史佳 宣伝美術:黒田武志(sandscape)
特別協力:森和雄 演出助手:K-Fluss ドラマトゥルク:丹下和彦
協力:イズム ㈱舞夢プロ ㈱リコモーション ㈲ウォーターマインド
バンタンデザイン研究所大阪校 アンサンブル・サビーナ
柏木貴久子 松村國隆 佐藤文彦 森池日佐子 堀内立誉 佐々木治己 川口典成
提携:一心寺シアター倶楽
後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京
制作:永朋
企画:一般社団法人清流劇場

オンライン配信『クレーヴィンケル市の自由』
配信期間:2021年3月20日(土)〜3月28日(日)

視聴料金:2,000円(公演パンフレット電子版付き)
※視聴チケットの入手方法等、詳細は
劇団ウェブサイトをご覧ください。

COVID-19予防対策について
観客の皆様と出演者・関係者の安全と安心を確保するため、対策を講じさせていただきます。
清流劇場の取り組みと皆様へのお願いについては、劇団ウェブサイト(COVID-19予防対策について)に記載しております。
来場前に必ずご確認ください。

その中でも特に大切な「皆様へのお願い」をこちらに掲載させていただきます。
□チケットご購入・ご予約時、皆様の連絡先登録をお願いしています。万が一、COVID-19への感
染が判明した場合、皆様へ確実に連絡が取れるようにするためです。ご登録いただきました個人情報は、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合がございます。(この個人情報は感染予防対策にのみ使用し、保存期間終了後は速やかに廃棄いたします)
□来場前にご自身で検温を行ってください。平熱を上回る場合、来場はお控えください。
□次に挙げる症状に該当する方は、来場をお控えください。
咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐

○開演前は混雑が予想されますので、時間にゆとりを持ってご来場ください。
○来場・観劇の際は常時マスク着用をお願いします。(※お持ちでない方は係員にご相談ください)
○くしゃみや咳の際はハンカチで鼻と口を押さえる等、咳エチケットを必ずお守りください。
○入場前に手指消毒をお願いします。
○入場の際、検温させていただきます。37.5℃以上の方は入場をお断りさせていただきます。(※その際は、チケットの払い戻しをさせていただきます)
○会場内での歓談はご遠慮ください。
○ロビー等での社会的距離の確保にご協力ください。
○終演後の退場は、混雑緩和のため、規制退場にご協力ください。
○プレゼント・差入れ等はお控えください。
○面会・出待ち等はお控えください。
○大阪コロナ追跡サービスの利用にご協力ください。

□以下の場合には、入場をお断りさせていただきます。
COVID-19陽性とされた方との濃厚接触がある場合。
・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴のある方、及びその方との濃厚接触がある場合。

清流劇場web:https://seiryu-theater.jp

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作家紹介
ヨーハン・ネーポムク・ネストロイ Johann Nepomuk Nestroy (1801年-1862年) 劇作家・俳優・オペラ歌手(バス)

父親はチェコ西部・ボヘミア出身の弁護士。母親はウィーン在住の裕福な税吏の娘。8人兄弟の2番目の息子として、ウィーンに生まれる。幼い頃よりピアノを教養として習い、13歳で演奏会を催すまでに上達する。ウィーン大学法学部へ進み、将来を嘱望されるが、声楽家・俳優としての腕前を上げていく。

1823年、新婚生活のための経済的基盤を固めるため、ウィーンの3倍近い給料を提示したアムステルダムのドイツ劇場と契約。1831年、ウィーンに戻り、喜劇俳優兼座付き作者として、アン・デア・ウィーン劇場と契約。この劇場はウィーン市壁の外にあり、手工業者や職人たちの住む下町の劇場であった。ネストロイの風刺的なセリフや演技は当局を刺激し、検閲・戒告・投獄が彼の舞台生活に色を添えることになる。その作品は近世ウィーン民衆劇の文学的頂点とされている。

1854年、人気俳優となったネストロイは、ウィーン民衆劇の名門・カール劇場の支配人となる。1860年、劇場運営から手を引き、グラーツへ移住。1862年、卒中の発作のため死去。遺体はウィーンに運ばれ、ウィーン中央墓地の記念墓所に眠る。

主な作品:『厄除け』『分裂した男』『昔の関係』など

あらすじ
古くから、クレーヴィンケル(=もとの意味は「カラス(クレー)のすみか(ヴィンケル)」)は、「愚者の町(心が狭く、意地っ張りな俗物の住む架空の田舎町)」の代名詞として使われていました。本作品は、19世紀のウィーンで流行した「クレーヴィンケルもの」の一つです。

舞台はクレーヴィンケル市という田舎町。専制政治の敷かれるこの町では、市民たちは自由と権利を抑圧され、不満を抱えています。そこへ、主人公ウルトラ(フリージャーナリスト)が現れ、彼の指導の下、市民たちは立ち上がり、言論・出版の自由と民主的憲法を求め、革命運動が起こります。市長はウルトラを買収し、運動を押さえ込もうとしますが、ウルトラがこれを断ると、彼にクレーヴィンケル市からの退去命令を出します。これ以降、ウルトラは幾度となく変装を繰り返し、警察の目をかいくぐりながら、革命を進めていきます。市長もこれに対抗し、革命を押さえ込もうと試みますが……。

──ウィーン革命(1848年革命)に於ける宰相メッテルニヒのロンドン亡命の史実を受け、描かれた物語。ウィーン民衆劇の黄金期を築いたネストロイが描く社会風刺のピリリと効いた茶番劇。ご期待ください。

代表田中孝弥からのお誘い

民衆の一人として

劇中にこんなセリフがあります。

クラウス(=市助役)「自由は確かに恐ろしいものです。市長はいつもこう言っています。君主は父親、臣民はその幼い子ども、そして自由は鋭い刃物だと。」

市長は内心、こんなことを思っていたのかも知れません。

──自由(=刃物)なんて危ないものは、私(=君主)だけが持っておかなければならない。民衆(=臣民)に刃物なんかを持たせたら、必ずや、ヤツらは私に襲いかかってくるはずだ。だって、私は民衆を毎日こんなに抑えつけているんだからな。──

市長を痛快に成敗するこの作品は1848年革命のさなかに上演されて、大評判になったそうです。一見、楽観的な革命賛歌の劇のようですが、ネストロイの風刺の目線は民衆へも向けられています。と言いますのも、実際の革命は民衆たちの全面的勝利に終わらず、政情は再び反動化してしまうからです。日和見的なウィーンの民衆は皇帝に服従してしまいます。

為政者も「刃物」を渡すまいと、聞き心地の良い言葉を並べ、民衆を懐柔します。またある時は、刺激的な言葉を並べて、民衆の結びつきを分断します。それでもダメなら、武力で押さえ込みます。

こうした自由を求める戦いは今も世界中で続いています。

ネストロイの視線を背中に感じながらも、日々、七転八倒しているボクは、決して英雄にはなれません。けれども、英雄とは異なる役割を探しながら、民衆の一人として、ボクも共に先へ進む力になりたいと思います。

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